37の菩薩の実践・最終回「瞑想し錯乱を捨てる」

長谷寺 十一面観世音菩薩像

菩薩様と言えば、以前長谷寺の観音菩薩様の夢を見たことがあったなと思い出し、
自分のブログを確認したところ、やはり2006年に見ていました。
だいぶ前から、菩薩様をお慕い申し上げていたようです♡

でも、今思うと菩薩行を学びなさいというメッセージだったのかしら!?
確かに、その後、菩薩行が必要な出来事が色々とあったなと思い、ゾクッ。
前もって、お知らせいただいていたのかも知れません。

      リコネクティブ・ヒーリング + ビーマーライトペン+イクイリブリアム効果なのでしょう・・・先日、鎌倉の長谷寺におわします十一面観音様の夢を見ました…

引き続き、ダライ・ラマ法王の法話で聞いた37の菩薩の実践をご紹介します。

意味がわかりにくい実践については、難しい仏教用語をWikiなどから知り、
何とか言葉の意味が分かる程度にしました。
素人の私はまさか深い意味まではわかりませんが、勉強のために掲載いたします。
チベット仏教僧の方々の多くの修習のプロセスに、思いを馳せます。

29. 「止」をよく具えた「観」により、煩悩を完全に克服できることを
知って、四無色定を完全に超越した禅定を修習すること。
それが菩薩の実践である

法王様のコメントはなかったのですが、自分なりに調べてみました。

(シャマタ:奢摩他)とは、心の動揺をとどめて本源の真理に住することである。また(ヴィパシヤナ、毘鉢舎那)とは、不動の心が智慧のはたらきとなって、事物を真理に即して正しく観察することである。このように、止は禅定に当たり、観は智慧に相当している。止だけでなく観を重視するところに、仏教の瞑想法の特徴がある。止観は、しばしば2つの車輪に例えられ、不離の関係にある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/止観

四無色定とは

無色界に於ける4つの段階的な境地のことで、形に把われない4つの心

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%BB%CD%CC%B5%BF%A7%C4%EA
つらつら日暮らしWiki

禅定(ぜんじょう、: dhyāna, ディヤーナ: jhāna, ジャーナ禅那:ぜんな)とは、仏教で心が動揺することがなくなった一定の状態を指す

https://ja.wikipedia.org/wiki/禅定

瞑想によって煩悩を完全に克服できることを知って、四つの心の境地を完全に超越し、
心が動揺することがない状態を習い、身につけなさい。それが菩薩の実践です。

30. 智慧がなければ、五つの波羅蜜だけで完全なる悟りを得る
ことはできないので 〔菩提心という〕方便を具え、
〔行為者・行為・行為の対象という〕三つの無分別智を修習すること
それが菩薩の実践である

波羅蜜(はらみつ、パーリ語: पारमि、Pāramī、 パーラミーサンスクリット語: पारमिता、Pāramitā、 パーラミター)とは、仏教において迷いの世界から悟りの世界へ至ること、および、そのために菩薩が行う修行のこと

https://ja.wikipedia.org/wiki/波羅蜜

方便

仏教において、衆生を教え導く巧みな手段や、真実の教法に誘い入れるために仮に設けた教えを意味する仏教用語

https://ja.wikipedia.org/wiki/方便

無分別智 むふんべつち
知るものと知られるものが一つであるような智慧のこと。

http://labo.wikidharma.org/index.php/無分別智
ウィキアーク

知恵がなければ5つの波羅蜜だけでは完全な悟りを得ることはできないので、
菩提心という仮の教えを具え、行為する者も、行為も、行為の対象も1つである
という悟りの智恵を習い、身につけなさい。それが菩薩の実践です。

31. 自らの錯乱を自分で分析しなければ、修行者の姿で
非法の行いをしてしまうこともありうる。それゆえ、
常に自分の錯乱を分析し、捨てること。それが菩薩の実践である

自分の感情や思考の混乱を自分で分析しなければ、修行者として仏法を外れた
行いをしてしまう可能性もある。したがって、常に自分の感情や思考の混乱を
分析し、捨てなさい。それが菩薩の実践です。

まさに、アストラル界の克服のプロセスだと思われます。

32. 煩悩に支配されて、他の菩薩たちの過失を非難するならば、
自分を貶めることになってしまう。それゆえ、大乗の教えに
入った者たちの過失を一切口にしないこと。
それが菩薩の実践である

33. 尊敬や物を得るために互いに言い争うと、聞・思・修の
修行が衰退してしまうので、親しい友人の家庭や、支援者の家庭に
対する執着を捨てること。それが菩薩の実践である

34. 激しい言葉を浴びせて他者の心を錯乱させると、菩薩の
行いを衰退させることになる。それゆえ、他者にとって
不愉快な激しい言葉を捨てること。それが菩薩の実践である

愛語が一番だと、私も思います。

35. 煩悩に馴染むと、対治によって制圧することが困難になる。
憶念と正知を持つ人は対治という武器を維持し、執着などの
煩悩が生じるやいなや、すぐさま滅すること。
それが菩薩の実践である

対治〜煩悩 (ぼんのう) や怠惰な心を断つこと

憶念〜記憶して心にとどめておくこと

正知
・有益正知(sãtthaka sampajañña):その行為には善なる利益があるか
・適宜正知(sappā sampajañña):その行為は方法として合理的か
・行処正知(gocara sampajañña):行為の間、業処を保持しているか
・不痴正知(asammoha sampajañña):迷妄に陥らず、無常・苦・無我の三相を了知しているか

煩悩に馴染んでしまうと、それを断って制圧することが困難になります。
阿弥陀仏の功徳(くどく)や本願を思い起こし、正しく知る人は、
煩悩を断つという武器を維持して、執着という煩悩が生じるやいやな、
すぐに滅するように。それが菩薩の実践です。

36. 要約すると、いつどんな行いをしていても、自分の心が
どんな状態か、常に憶念と正知を維持して、利他行を達成すること
それが菩薩の実践である

自分の心について理解することは、全てのものを理解することであると
法王様はおっしゃっていました。

37. このように精進して成し遂げたすべての善行を、
限りない一切有情の苦しみを滅するため 〔行為者・行為・行為の対象に
ついての〕三つの完全に清らかな智慧により
悟りのために廻向すること。それが菩薩の実践である

廻向
自分が行なった善をめぐらし翻して,他人をも悟りの方向にさしむけること

このように精進して成し遂げた全ての善行を、限りない全ての心ある存在の苦しみを無くするため、行為する者も、行為も、行為の対象も1つであるという完全に清らかな智恵によって、悟りのために他人をもその方向に差し向けること。
それが菩薩の実践です。

  • 経典とタントラと論書に述べられている内容を 賢者たちの言葉に従って 菩薩の三十七の実践として 菩薩道を実践したい人たちのために記した
  • 知性が劣り、非才なため 賢者を喜ばせる文章を記すことができないので 経典と賢者のお言葉に依存して 菩薩の実践を誤りなく善く記そうと考えた
  • しかし菩薩道は広大であり 私のような知性の劣った者には、深く推し量ることが困難なため 矛盾や関係のないことなど過失の集積となってしまった 聖者たちよ、どうか忍耐してくださいますように
  • これによって生じた善により 一切有情が勝義と世俗の最勝なる菩提心によって 輪廻と〔涅槃の〕寂静に住することなく 守護者、観世音世間自在と同じ境地に至ることができますように

ここに記した内容は、自他を利益するために経典と論理の説法者トクメ・サンポが グルチュ・リンチェンという洞窟で書きとめたものである。

【日本語訳:マリア・リンチェン 2019 年 4 月】

内容は、上記からの抜粋です。

ようやく、「37の菩薩の実践」終了しました。
この記事を読んで下さった皆様、私のこのお盆での学びにお付き合い頂き、
どうもありがとうございました♡

37はオーラソーマでいうと「地上に降りた守護天使」ボトルの数。
そして、成長拡大を表す木星に関係しています。

私の勉強が足りないため、記述など至らぬところも多いと思います。
もっと良い表現がありましたら、ぜひ教えてください。

「菩薩行があまりにも厳しいから、私はしたくない」なんて考える方も
いらっしゃると思うのですよね〜。
でも、心配しなくて、大丈夫!
自分のパーソナリティーではしたくないと思っていても、魂の目的は解脱なので、
菩薩行と形は違っていたとしても、いずれはこのような境地に入って行かざる
を得ず… どうぜ入っていきますから 笑

だとしたら、まずは知識として知っておいた方が、後々楽だと思います。
なぜなら、対策が分かっているからです。

そして、「もしや、私のあの過去は、自分自身に菩薩行の機会を提供した出来事だったかも知れない」と気づきがやってくるかも知れません。

今日も空を見たら、多くの菩薩様がお仕事を一旦終えて
天界に帰っていく様子でした。
お盆明けだったのですね。ありがたいことです。


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