いよいよ佳境に入ってきた、色彩心理学「カラールミナンス」
第6回目講座はオリーブとマジェンタです。
2色以上が含まれる、ターシェリーカラーになってから、さらにメッセージ性と深みが増し、
複雑な現代に生きる私たちにとって、身につまされる(?笑)色に入ってきています。
今回はオリーブとマジェンタ。
女性性と深く関連する色です。
私はこれから、女性的なリーダーシップが必要な時代に入っていくと考えています。
今までと同じパターンのリーダーシップは、もう「詰んでいる!」と
感じている方が多いのではないでしょうか?
ここでは「女性」ではなく、「女性性」を言っています。
男性であっても、自分の内なる「女性性」を認め、それと共に
それを表現して生きていくことが必須な時代になっていきます。
現在、社会進出している女性が、古い時代のリーダーシップの元型に振り回されたり、
利用されたりしている現状をよく見聞きします。
自分の女性的な柔軟性をしなやかに使っていくバランス感覚。
多くの人々がこれからこのオリーブとマジェンタの質を磨いていく事になるのだと思います。
前回のロイヤルブルーとゴールドを受講された方から、ご感想をいただいたのでご紹介いたします。
先日はゴールドとロイヤルブルーの講座ありがとうございました。
今回もいつもに増して深く感じるものがありました。
やはりターシェリーカラーだからかどんどん深くなっていきますね。
(中略)
ゴールドの説明の中で、私が最近よく考えている疑問へのアプローチ方法をシュリーラ先生が示してくださいました。
それはジャッジングと識別は違うということです。
ジャッジングを自分にも他人にもしないことを前提にするとなると、明らかに悪質、低俗なことに関する心構えが分からなかったのです。
今回、先生からジャッジングと識別は違うという説明をいただき腑に落ちる感じがありました。ありがとうございます☆☆
またロイヤルブルーの“権威”という言葉に対して新しい側面から考えることができたのも良かったです。人類に貢献する権威を使うというメッセージは今までになく新鮮でした。
講座の際にちょっと話したかったのですが、最近のニュースで世界の素晴らしい女性指導者を見る機会が多いのですが、日本にはなかなか出てきませんね、、。政治家とかで、もっと出てきて欲しいですが、どうしても女性だと優秀で真剣な人でもヒステリックな感じが出やすかったりして、余裕がない感じを受けます。RさんやFさんなど優秀なことは間違いないだろうけど、どうしてもキツイ感じを受けてしまいます。
ロイヤルブルーの深い権威を持った女性指導者が出てきて頭の古いオジサン政治家をうまく導いて欲しいなあなんて思います。
今の政権の女性大臣とかはお飾りっぽく利用されてる感じを否めません。
日本はロイヤルブルーを愛する風土があるハズなのにどうしてこんな印象を受けてしまうのか悲しいです。
タイムリーなご感想、ありがとうございました。
まさにオリーブとマジェンタの女性的なリーダーシップが必要とされている時代であることを
お寄せいただきました。
私たちの進化の道のりを伝えるのが色彩言語です。
次もまた、ご一緒に色が伝える生きる叡智を受け取っていく時間にしたいと思います。
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