果物は、幼い頃からの私の大好物です。
マクロビオティックを始めた頃、一番辛かったのは果物を避けるように言われたことです 笑
果物も適度に摂ることが大切なことが今はわかっているので、
現在はバランスを取っていただいています。
秘教では、健康な肉体とエーテル体を創る純粋な食物として、果物も薦めています。
フルータリアンという果物のみを摂取するという健康法もあるくらい、
食生活スタイルを自分自身の責任において選ぶことができる現代です。
(私の好み的に、フルータリアンにはなれるかなと思いますが、
身体には合わないので無理ですね、やはり)
果物は、特に農薬が酷く使われている食物です。
多分、消費者から果物には甘さや美しさが特別に求められる結果、そうなったのでしょう。
化学過敏症の中でも果物に反応する人はとても多いそうです。
以前マクロビオティックのリトリート施設で仕事をしていた時、
「イチゴは本当に酷いからくれぐれも気をつけて」と
化学物質過敏症の人に言われたことがあります。
身体も精神も感情的にも影響が大きいそうで、本当にお気の毒でした。
特に気をつけた方が良いのは「ポストハーベスト農薬」に晒された食物です。
ポストハーベストとは、収穫(ハーベスト)された後(ポスト)に、
収穫物である果物や穀物、野菜に散布する農薬のことです。
輸入作物に使われていて、プレハーベスト(収穫前の農薬)よりも
何百倍も強い濃度の猛毒だそうです。
参考サイト
https://www.natural-coco.jp/life/nogyo/2008/05/post-3.html
このポストハーベストは、食物の表面だけではなく、内側まで侵します。
もちろん、バナナのような厚い皮も、です。
病気はもちろん、人間の奇形や不妊にも関係しているという、話を聞けば聞くほど
恐ろしいものです。
よく元気に生きてるな・・・ 人間の免疫機能の素晴らしさに驚かされます。
ただ、最近出生率の低下や癌発生率の上昇が見られるので、影響は出ているのかもしれません。
もちろんこれだけが原因ではないと思いますが。
少しからでもいいと思います、環境と人体の負担を減らしましょう。
無農薬栽培食物が手に入りにくい場合、農薬を除去する洗浄剤を使われるといいと思います。
(ただ、ポストハーベストの食物は、洗い落せないそうです)
果物の摂り方ですが、特に柑橘系は、食間に摂るのが良いとされています。
柑橘系は体を解毒する作用があり、特にマクロビオティックでは、
魚の解毒をすると言われています。
焼き魚にゆずやレモン、大根おろしがよく添えられていますよね。
昔の人の知恵って、つくづくすごいなと思うのです。
そうなると、肉食を解毒する果物や野菜も見えてきませんか?
エッセンシアの近日スケジュール
1/18土-19日 東洋医学カラーケアステップ4コース
1/24金-26日 パーミストリケアステップ2コース
2/1土 光のカラダの解剖学講座「死のプロセス」
2/7金-9日 パーミストリケアwithカラー ステップ5コース
講座は基本的にリクエストで開催しています。ご希望の方はご相談ください
練習会も随時行っています。受講生の方はお申し出ください