カラールミナンス色彩心理学講座「ピンク+ホワイト」のご感想が
受講生の菅千恵子さんから届きましたので、ご紹介します。
受講途中で皆さんにご迷惑をおかけしてしまいました。その後の講座で、ピンクからのメッセージが、「ありのままの私たちで価値がある」。しかも、自分も周りの人も許してあげてください、と。色の理解に最適な話題となりました。(ご迷惑をかけたことはもちろん反省すべきですが) 毎回、印象深い講座です。ホワイトの明晰性がもっともたらされていれば、このようなことにはならなかったのかも・・・。
ピンクは社会的に女性の色としてイメージの染みついたカラーのように思え、なじめない気がしていました。しかしその内容をよく知らなかったからだとわかりました。今は長い間のピンクへのマイナスのこだわりが溶けたような気持がしています。
ホワイトは受容する色だと思っていましたが、ちょっと違っていて、クリアリングの意味が印象的でした。
色を手掛かりに人を理解していく講座でもありました。他の色についての講座も受講したくなりました。また、よろしくお願いいたします。
一つ、質問をおねがいしたいのですが、blackはありませんが、カラ―のない状態、と受け止めて、光の言語で表現されていることが、無い状態 (例えばピンクならば、ケアすることがない、親切さがない、優しさがない、温かさががない、感受性がない、のような?)のように理解したらよいのですか?
ご感想&ご質問をありがとうございました。
ピンクとホワイト、とても興味深いペアのカラーですね。
このペアは補色ではありませんが、目覚めと愛に深く働く色です。
ピンクの表す女性性については、確かに古い観念「女性はこうあるべきである」が
イメージにまとわりついています。
女性らしくいるためには、受動的で軽薄で、力がなく、口数が少なく、献身的で、
従順で、家庭的で、聞き分けがよく、そしてみんなの必要性を満たすべきだ
そうでない女性は愛されないというイメージです。
そして、そうではない自分が何か間違っているのではないか
ありのままの自分は女性として愛されないのではないかと感じたりします。
そのおかげで「ピンクがあまり好きじゃない」逆に「ピンクを身に付けなきゃ」等
ピンクについて妙に意識してしまう人もいらっしゃることでしょう。
真のピンクは、女性らしさとは知的で活動的、安定感があり、パワフルであることも含むのだと提案します。
そして、真のピンクは、私たちは愛されるに値し、不完全である、
ありのままの私たちで十分に愛される価値があることを伝えます
ピンクは、男性女性共に、深いメッセージを持つ色です。
なぜならば「無条件の愛」と「許し」は全ての人にとって大きなテーマだからです。
今回のピンクの講座で、いろいろなトラブルがあったのも、その影響だと思います。
でもこのトラブルがあったからこそ、深い気づきがありました。
「全ては贈り物。出来事を包む包装が、どれだけ好きでないものであっても
開けてよく観てみましょう。それは必ずあなたへの贈り物です」
これは私の恩師の言葉です。
思うようにならない事は、自分にとって嫌な出来事で、できれば無くしてしまいたいですね。
でも、そこで少し勇気を出して、その出来事が示す深い意味を観てみれば、
必ずそこに「光」がありますよということを先人達は伝えてくれています。
Blackについてのご質問もありがとうございました。
内容が深く長くなりそうなので、メルマガにでも書くことができたらなと思います
そして、この色の学びを日々に活かせるように、カラー瞑想とシェアリングの会の
リクエストをいただきました。
改めてご案内させていただきますね♡
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