輝きながら生命の木に下りている、黄金の糸

第3回第2回第1回と、ご紹介したステップ5コースを修了されたNさんからの、ステップ5コース実習のご感想をご紹介しています。

実習感想③

パスとのケアと、ゴールデンスレッドではスフィアは位置のケア、パスは対応ラインのケアの違いに混乱してしまい、目が白黒でした。

スフィアとパスの実習では、ここでもまた選んだ”マルクト”(ブレスレットライン)の位置が、ケア後脈打つようにジンジンしてくるのを感じました。

ゴールデンスレッドはタロットを使ってケア内容を作りました。

どの道を通るかをあれこれ考えながら、自分の中に通るならこの道という気持ちが出てくるのを感じました。

先生がおっしゃっていた”自由に人生をデザインする楽しみ”ですね!

ケアするスフィアとパスが14箇所と、思った以上にボリュームがありました。

今回アークエンジェロイエッセンスは無かったので使わずで、その点は宿題になりました。

ゴールデンスレッドのケアは、ケア表をもとに確認しながらの実際となりました。

ゴールデンスレッド(黄金の糸)は、今自分自身がどんな進化の道を辿っているかを探究する方法です。

球体のスフィアと、直線のパス、そして、階段状に位置する4つの生命の木の世界から、その道を見出していきます。

カバラ・生命の木自体が、太古から多くの人々が探究し積み重ねてきた歴史ある人類の叡智です。

『光の門』(ヨセフ・ヒカティーリャによる翻訳、1516年発行)の表紙の絵 wikipediaより

その知恵を手相を通して理解していくという内容なので、難しかったかもしれませんが、、

理解いただけたようで、良かったです。

手をケアしていくことで生命の木を辿り、人生の旅を体感していくので、言葉にできない生命の木のエネルギーを感じていただけたと思います。その体感が、腹に落ちるような理解を生んでいきます。

またこれからも、自分自身の霊的拡大が行われれば、受け取れるものがさらに増えていきます。楽しみですね。


霊的な道を探究している人は、精妙なエネルギーを感じる感受性が高くなっていきます。

なぜならば、そういう世界に移行しようとしているからです。

ただ、そのような敏感な人は、現実社会を生きるには傷つきやすく、生きにくさを感じる時もあるかと思います。

どうして自分は普通の人と違うのだろうかと、悩む方もいらっしゃるかもしれません。

でも、それは自分自身がこれまで霊的進化の道を進んできたからこその「成果」だと認識していただきたいと思います。

そして生きにくさに怯まず、自分の道を歩んで行っていただきたいのです(自戒を込めて^^)。


タロットを使ったゴールデンスレッドのケアは、リーディングと共に行うと、非常に深い、真実に迫るセッションになるかと思います。

タロット・生命の木・手相という多角的な視点からリーディングすることができ、またそれに応じたハンドトリートメントを行うので、リーディングだけでなく、ヒーリングできる側面もあるからです。

自分は、どこから来て、今どこにいて、どこに行こうとしているのか?

どんなレッスンがあり、その学びと解決策は何なのか?

内観してスレッドを選ぶこともできますし、さまざまな可能性があります。

どうも、ゴールデンスレッドのことを書いていると、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の物語を思い出してしまいます。

天上のお釈迦様が投げかけている、救いの光る蜘蛛の糸のイメージです。

セッション中に使うアークエンジョロイ(大天使エッセンス)は、お持ちであれば使うといいオプションになります。

自分自身に縁がありそうな大天使を、気になるときにタイミングを見て、取り入れてみるといいと思います。

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