今、土用の季節に気をつけること

先日、オーラカラーライトの勉強練習会=オーラカラーライトクラブを開催しました。

お暑い中、ご参加いただきありがとうございました。

日常に活かす東洋医学と銘打って、今年3回目です。

自分の日常に取り入れて、健やかな毎日にしていく東洋医学の知恵をシェアしています。

今回は、五行でいう「土」の質、「土用」について勉強しました。

土用とはうなぎを食べる日と思っている方が多いのですが、そうではなく、各々の季節の間にある18日間を指します。

これは二十四節気という暦にあり、東洋医学では「土」の気、「脾経」「胃経」などに関連する期間です。

体調を崩しやすい期間でもあるので、この時期はぜひ「ゆったり」と過ごしてくださいね。

「脾胃」である消化器系を大切にされて、もちろん丑の日には鰻等を召し上がって精をつけて元気にお過ごしください。

今年の丑の日は、7/19と7/31です。

そして、土の神様を驚かせてしまいますので、「土」に関連することは8/6までは控えてください。

そう言っている先に、家族が草むしりの時に鎌で小さな怪我をしました。

猛暑の中、土用は体力も低下している方が多いので、あまり頑張りすぎないようにしましょう。

今回、意外に盛り上がったのは「土用卵」です。

土用の時期に産卵された卵なのですが、いつもの卵より滋養があると言われています。

ぜひチェックしてみてくださいね。

今回の練習実習会では、土用の色である「黄色」「紫色」でケアを行いました。

経絡の流れを感じた方、お腹が暖かくなった方、目にエネルギーがやってきたという感想がありました。

私は「中心にある」という体感(「土」は五行で「中央」の意味があります)、それは自分の核に戻るという感覚であり、安心感でもあり、自分を生きるという喜びに繋がる感覚がありました。

そして「紫色」で悲しみが癒され、統合されていく感覚もありました。

ほんの5分ほどの実習だったのですが、力強いサポート力を感じました。

光のケアは、今この激動の時代に、気づきと目覚めが強烈化している時に、ますます効果が期待されるケアだと思います。

気づきと目覚めはもちろん素晴らしいことなのですが、変化の前には必ずカオスが起こります。

その時を、自分の中心に定まって生きていくことで良い変革の結果につながります。

暑い日が続いておりますが、どうぞ皆様ご自愛され、食養生と心身のケアでこの猛暑と激動の時代を乗り越えて参りましょう。

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