先日、オーラカラーライト©︎クラブの勉強練習会を行いました。
今回は、奇経八脈の「任脈」。
全ての陰の経絡〜肺経、脾経、心経、心包経、腎経、肝経のエネルギーの貯水池となっているのが、この任脈です。
陰経は生殖器系に関係していることが多く、まさに何かを生み出すために栄養する生命の流れなのです。
でも、それは単に身体的なものだけでなく、生きるための情熱やヴィジョンのためのエネルギーでもあります。
昨年1年かけてオーラカラーライトクラブでは12経絡の学びを提供してきましたが、先月行った督脈とこの任脈はその元となる、陰陽のエネルギーであり、12経絡の元となっており、統合されたものでもあります。
今回、この任脈へオーラカラーライトの照射も行いましたが、5-10分の短時間にも関わらず、自分がこのエネルギーを非常に必要としていたことに気づきました。
毎日、年や経験を経るたびに、知らず知らずの内に削られている生きる情熱とヴィジョン。
そして、最近の世の中の情勢の乱れも生命力を削ぐ、大きな原因となっていると思います。
今回、自分自身が意識していた以上に頑張っていて、エネルギーが枯渇していたことに気づく方が多かったです。
今は病気ではないけれども、エネルギーの枯渇状態が続くと、それはいつか病気の始まりになる可能性が高いのです。
東洋医学カラーケアを学ばれた方も何人かオーラカラーライトクラブに参加されていて、今回任脈のカラーケアをされたというお話もシェアいただきました。
経絡の基本的なケアをじっくり行うのでさらに効果的だと思います。シェアに感謝です!
クラブ活動後、オーガナイザー同士で交換セッションを行いました。
私は「ストレスを手放すセッション」を施術してもらいました。
ストレスがだいぶ溜まっていたらしく、施術直後は身体が光にびっくりしていたようですが、1週間かけてじわじわとストレスの解放と心身の変容が行われていまして、今はだいぶ楽になってきています。
光の施術が面白いところは、心身の変化はもちろん、現象として、人や事柄から明晰なメッセージがやってきて、自分の中に気づきが起こることです。
私にもそれが起こりまして、ある事柄について「こうあるべき」「こうしなければならない」と、ずっと自分に無理強いしていたことに気づきました。
それは世の中では当然の考えで、私も疑いもなくそう考え行動してきたのですが、実は私にとってそれが大きなストレスと苦しみになっていたわけです。
自分を知ることによって、自然に癒しは起こります。
本当の自分らしさを知って、今ある苦しみを終わらせ、平安な毎日を過ごせる人々が多くなっていきますようにと心より思います。
そして、誰が何と言おうと、思うとも、世の中に自分を表現していきましょう。
個人がそれぞれ、自分の苦しみを終わらせることで、世の中も自然に良い方向に変わっていく。
そう私は確信しています。
3/2土 パーミストリケア実技練習会を行います。2/24土 申込締切です。