皆様、いかがお過ごしでしょうか?
台風19号の被害にあった方々に、心よりお見舞い申し上げます。
私は多摩川の氾濫があった世田谷区在住なので、
何度もスマホに緊急避難のアラームが鳴り、昨日は緊張の一夜を過ごしました。
世田谷区は広いのでそうなるようですが、鳴る度に多摩川沿いの皆様の無事を
祈り、自分の身の安全に感謝いたしました。
受講生さんよりお問い合わせをいただきましたが、
私の周辺はお陰様で無事でおります。ありがとうございます。
台風の雨風や被害の報道で、気分が落ち着かない方もいらっしゃると思います。
集合的なエネルギーはアストラル体に大きく影響しますから。
でも大丈夫。この大災害の機会を私たちは目覚めの機会にすることもできるのです。
私の好きなOSHOの言葉をご紹介します。
大災害というものは、人をあるがままの現実に目覚めさせる。
現実は常に壊れやすいものだ。
誰もが常に危険にさらされている。
ただ平常なときは、ぐっすり眠りこけているために、それが見えないだけだ。
来るべき日々に対して、将来に対して、夢を見続け、
素晴らしいことを想像し続ける。だが危険が差し迫ってきた瞬間には、
人は突然、未来はないかもしれないということに、
明日はないかもしれない、
自分には今この瞬間しかないということに気が付く。だから、大災害の時というのは、非常に啓示的なものだ。
大災害は、この世に何一つ新しいものをもたらさない。
それはただ、あるがままの世界に気づかせるだけだ。
それは人の目を覚まさせる。
それを理解しなければ、気が違うことも有り得る。
それを理解すれば、目覚めも起こりえる。
(中略)
この瞬間をどう使うかは、その人次第だ。
恐慌に陥ることもできれば、気が違うことも有り得る。
恐怖にしびれ、涙にくれることもできる。
だがそれでは、自分の家族にも、自分の友達にも、或いは自分の愛する者にも、何の役にも立ちはしない。それは自分にとっても何の役にも立たない(中略)
だが、人間はこれを大いなるときとして用いることもできる。
私たちはみんな、常に危険にさらされている。あなた達もこの古いことわざを知っているだろう。
「誰がために鐘は鳴る、と尋ねることなかれ。
そは、常に汝がために鳴るものなり」と。誰かが死ぬと、教会の鐘が鳴って、村中にそれを知らせる。
だが決して、その鐘が誰のために鳴っているのかを聞きに
人をやってはいけない。
その鐘は常に、汝のために鳴っているのだ。というのだ。たった今死んだのが誰だとしても、その死はすべて自分の死だ。
なぜなら人の死はすべて自分は永久にここにいるのではないということを
思い出す縁(よすが)だからだ。
人の死はすべて、目を覚ますための機会だ。死がやって来る前に、死を超えたものを達成するために、
生の機会を使いなさい。
心配しても仕方がない。
そんな事をしても、この瞬間を見逃すことになるだけで、
誰に役にも立ちはしないからだ。しかも危険にさらされているのは、自分の両親、自分の友人、
自分の愛するものだけではない。全世界が危険にさらされているのだ。それはただ、今日危険な目に合うものもあれば、明日危険な目に合うものも
あるだろう、が、いずれにせよ危険はある。
としたら、その危険の超越の秘法を学ぶのだ。
その秘密というのは、もっとトータルに、もっと全身全霊で生き始める
ということだ。もっと油断なく醒めていなさい。
そうすれば自分の中に、死の手が触れることのできないものを
見つけることができる。
それこそが唯一の避難所、唯一の防衛、唯一の安全だ。そしてもしあなた達が自分の友人、家族を助けたいと思うなら、
その人たちにこの秘密を教えてあげなさい。今度起こったことは、これから何度も何度も起こることになる。
(中略)
災害は起こらずにはいられない。これはほんの始まりに過ぎない。
目を覚ますためにこの機会を使いなさい。
OSHO
この講話はチェルノブイリ事故の後にされたもののようです。
原子力関係の事故もあの後何度も起こっていますし、
台風や地震もこれからも起こることでしょう。
それらの機会をどうするのか、私たちの選択に委ねられています。
エッセンシアの近日スケジュール
10/26土 生命の木とタロット講座#7「タロットリーディングメソッド」
(台風のため日程変更)
10/24木 パーミストリケア ブラッシュアップ「ニューイーオンインナーチャイルドケア」
11/2土-3日 初開催♡パーミストリケアwithアロマステップ1コース
11/10土 光のカラダの解剖学講座「エンパシス」
11/15金-17日 パーミストリケアw/カラーステップ4コース
11/30土 初開催♡色彩心理学講座
12/2月-4水 パーミストリケアw/カラー ステップ1コース
12/7土-8日 東洋医学カラーケアステップ1コース