エソテリック・ヒーリング「カルマ」

先日、エソテリック・ヒーリングの第8回「カルマー個人・種族・国家・人類・地球」の
勉強に行ってきました。

内容の目次をご紹介します。

  • カルマの定義
  • ユダヤ民族の問題
  • エーテル体とカルマ
  • カルマと遺伝、本人と両親
  • 「魂の光より」個人のカルマとその解消
  • 太陽系ー地球・惑星ー人類の進化
  • 過去から受け継がれてきた人類の病気

とても1日では学べるはずもない、濃く深く、壮大な内容でした。

詳しい内容はシェアできませんが、アリス・ベイリー女史の著書の内容はシェアできますので、簡単で、単純に興味深い部分だけでもご紹介したいと思います。

  

ヴィヤーサは自らの注釈の中で、カルマ(つまり行為)には4種類あり、それは次のようなものであると述べている。

1 邪悪な堕落した行為。これは黒と呼ばれる。

2 善くも悪くもない行為。これは灰色と呼ばれる。

3 白と呼ばれる行為。これは生き生きとした思考に基づく行為であり、熱誠家や弟子が行うべきことである。

・・・・・・・・・(注釈)

4 最後のタイプのカルマは、黒でも白でもないものと呼ばれる。

「魂の光」アリス・ベイリー著

  

黒カルマ、灰色カルマ、白カルマ、そして黒でも白でもないカルマがある、
ということですねー面白い。
皆さんがご存知の通り、善行を施すと白カルマが生まれます。

そして、白カルマを作る人々の特質は、下記のように言われています

  

カルマが白い人々とは、相反する対をなすもののバランスをとることに長け、三界からの意識的な知的解放の過程に携わっている人々である。彼らはこれを次のようにして行う。

a. 学習つまりメンタル的な発達。これは進化の法則を理解し、意識の性質とその関係 ー 一方では物質との関係、他方では霊との関係ー を理解することを通してなされる。

b. 瞑想つまりマインドの統御。これによって、魂が低位の媒体を統御して魂の領域の啓示を可能にするメカニズムが創造される。

c. 無害性。どのような言葉、想念、行為も、神が自らの生命を表現しようとしている形態を傷つけることはない。

「魂の光」アリス・ベイリー著

  

カルマの法則は、良いものも悪いものもあり、それらは1つも見逃されることはなく、必ず刈り取る必要があります。

そう理解すると、全ての現象が俯瞰から見えてきて、自分が何に意識を向けたらいいのかが自ずと解ってくると思います。

シンプルに言うと、最も基礎となる黄金律は
「自分がされて嫌なことは人にしない」

みんなが知っているけれど、すぐに忘れられてしまう真実☆

ますます、この世界についての学びが深まってきて、楽しいです♡


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