真夏のような暑さが続いていますが、お元気ですか?
こんな日は、少しでも涼しくなるように、爽やかな音楽でクールダウンしています。
先日に引き続き、色彩心理学「カラールミナンス」オリーブ+マジェンタを受講された方の
ご感想をいただきましたので、ご紹介します。
今回はCさんの体験談にとても強い衝撃を受けました。あんな体験をシェアしてくださったCさんに感謝すると共に、自分なら絶対に耐えられないだろうという怖れも感じてしまいました。
ここ最近、どうにもならない過去の経験が頭から離れず、気持ちも落ち込み、オリーブグリーンの“過去の出来事を再評価する”ことができない自分もいて、講座を受けている最中もどうしたらいいのか分からなかったのですが、シュリーラ先生のミカエルのカードの解釈に救われました。過去を乗り越えたくても乗り越えられない今は、ミカエルのように過去に優しく寄り添うことだけでもしてみようと思えました。
オリーブグリーンはこれまで学んだグリーンの意味と重なる部分が多く、変化や選択の時に表れる色の為、グリーンと同じように、“今までの自分に違和感を感じたら変化を受け入れる”という意味合いもあると思うのですが、それとテキストの“一貫性”というキーワードは両立しますか?ハートが選択する道を信頼するという意味において一貫性があるということでしょうか、、。
マジェンタに関しては、テキストを振り返っていましたら、自分ばかりが周りに細やかな気遣いをして、厭世感を感じるところなどはパープルと重なりますね。マジェンタの人はとても魅力的だと思いますが、too muchな愛情や優位性が出てしまう時は、自分に愛を向けることはもちろん、オレンジで学んだ、“その人自身の学びの旅はそれぞれみんな違う”ということを意識するのも大切ですね。Mさんのお話からも正しさと愛のバランスがとても難しいと改めて感じました。
今回もまた様々な気付きを得る貴重な時間をいただきありがとうございました!次回も楽しみにしています☆
話は違いますが、横田滋さんが亡くなりましたよね。私は常に頭の片隅に被害者家族のことがあり、ニュースを見た時はついに恐れていた時が、、と苦しい気持ちになりました。そして祈りました。スピリチュアルを学ぶときに私がいつも感じる不公平な理不尽さをまた感じました。すべてのことに意味があるのなら、神様はどうしてあんなひどい仕打ちをするのか?それも全人類にではなく限られた人に、、。とても苦しくなります。
人間、生きていると本当にいろいろありますよね。
どんなに気を付けていても、努力しても、100%思う通りの人生を送れるわけでもなく、
全ての人に好かれるわけでもありません。
そして、素晴らしいことだけが起こる世の中でもありません。
私の場合、そんな時は自分ができることをやっていくしかないと思っています。
どんな自分であっても寄り添っていく。
それができて、初めて無条件の愛に辿り着く道が見つかると思うからです。
そして、自分自身を自由に解放していく知恵を求め、実行します。
葛藤している自分自身を暖かく見守ってあげましょう。
それがマジェンタの表す慈愛です。
それは、これから大きな愛に繋がっていく準備です。
横田さんのご逝去は、本当に残念なことでした。
理不尽なことはまだまだ世界に多々ありますが、宇宙は私たちに行動の選択の自由を許しているのだと思います。
私たちがいつか「自分で」正しい道を選ぶことを、天は忍耐強く見守っているのではないでしょうか。
他人と過去は変えられません。
変えられるのは、自分と過去への態度です。
これは、オリーブグリーンのメッセージでしたね!
恐れではなく、愛を選んでいきましょう。
すぐに、100%そうできなくても、大丈夫です。
天はずっと私達を慈悲深く見守ってくれていますから。
この世に天国をもたらせるように、一歩一歩、一緒に前に進んでいきましょう。
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