コズミック・ロータス®︎では、リーダーの質を表すのは「桜色」です。
リーダーシップについて、私は正直、最近まで全く興味がありませんでした。
私は私の道を行けばいいし、それぞれの人がそれぞれの道を歩けば、それでいいのではと思っていました。
でもよく考えてみると、私がイメージしていたのは男性的なリーダーシップ・・・「俺について来い」的なリーダーシップだったことに気がつきました。
それぞれの人がその人の道を歩くことと、本当のこれからの時代のリーダーシップとは相反関係には当たらないことに気づきました。
男性的なリーダーシップを取り続けること、そしてそのリーダーシップに頼り続けることには、無理があるような気が私はします。
それは、リーダーに全ての責任を押し付けることに繋がり、その男性的なリーダーも、その重荷はさぞかし辛いかと思います。
オーラソーマでも、これからの新しいリーダーシップは「フェミニン(女性的)リーダーシップ」だと言われています。
誰か一人がリーダーになるのではなく、お互いに手を取り合って共存共栄していくリーダーシップです。
そして、パーミストリケアではリーダーシップは「親指」の状態に出ます。
あまりにも自分の意志に拘り、重荷を背負いがちな親指には、宇宙の大きな意志に繋がり、それを信頼していくようなケアを行なったりするわけです。
今回、なぜ今まで縁はないと思っていたリーダーシップに、私が興味を持ったかというと、
私のコズミック・ロータス®︎のホロスコープから見ると「桜色」「リーダーシップ」に意識を向けると、今生での魂の成功に繋がると出ているからです・・・びっくり。
一番苦手と思っていたこと、縁がないと思っていたことが、キーポイントだったとは・・・笑
でも、思い返してみると、何と心当たりがありました。
20代の頃、能力開発セミナーで私がチャレンジテーマとして提案され、行なったパフォーマンスが「サッチャー英首相」だったということを!
まさに女性によるリーダーシップです(サッチャー氏のリーダーシップがフェミニンだったかどうかは、別として)
このパフォーマンスは、それぞれ、人のテーマ毎に全く違うのですが、その人の可能性を一番伸ばす質ということでした。
驚愕・・・そんな前から、宇宙はメッセージを送ってくれていたとは・・・すっかり失念していました。
先日、藤原直哉先生の動画を拝聴していたら、リーダーシップについて話されていました。
リーダーにとって最も重要で、求められる最大の資質は「インテグリティ」(言行一致・首尾一貫性)であるということなのです。
「言ったことはやる」「約束は守る」「嘘はつかない」
シンプルなようですが、それによって、信頼が生まれる。
それがなければ、リーダーへの信頼は生まれず、まずリーダーとして見られることはない。
リーダーにならなくても、言行一致は人間関係の基本でもありますね。
逆に、言行一致がない人が率いる組織は、先がないとすぐに分かりますので、識別力を高める知恵ではないでしょうか。
私もまだまだ至りませんが、自分を戒めつつ、まずは「言行一致」。
そこからやっていこうと思います。
男性的な強引なリーダーシップなんて、私には無理だし、人に無理強いするようなことはやりたくないと思っていたのですが、今回そういう意味ではなかったことに気づき、リーダーシップについて前向きに捉えられるようになったのは、今の私にとって大きな収穫です。