先日パーミストリケア®︎ハンドチャクラセッションについてのご質問をいただきました。
ヨガの叡智であるチャクラシステムはご存知の通り、人間にとってとても重要な機能です。
チャクラの発達は、私たちの霊的、心理的、肉体的な成長とリンクしています。
私たちに意識の拡大をもたらし、人生での私たちの魂の開花を大きく助け、変容と変性をもたらすものです。
パーミストリケアは手だけをトリートメントするため、体を動かすことなく全身のチャクラに働きかけます。
そのため、病中病後や介護時のトリートメントに最適です。
身体の歪みをまっすぐに調整して、肉体を健やかに保つ助けとなります。
パーミストリケアのハンドチャクラには二つの段階があります。
最初のハンドチャクラケア 〜 チャクラポイントトリートメント
チャクラには、体の表面にあるチャクラと背面にあるチャクラの二つがあります。
その両方のチャクラを刺激し、浄化し、活性化します。
チャクラは、前面後面の両方が健やかなことが大切です。
前面後面のチャクラは、植物で言うと根と花のような関係です。
前面のチャクラは自分でも意識してケアがしやすいのですが、後面は中々手が届きません。
チャクラはバランスが大切ですから、前面も後面も同様なケアが必要なのです。
2番目のハンドチャクラケア 〜 チャクラライントリートメント
前面と後面の同じチャクラ同士は両方を繋ぐ導管があり、双方でエネルギーを流し、コミュニケーションを行なっています。
そして、別のチャクラ同士を繋ぐ導管もあり、チャクラ同士のコミュニケーションとエネルギー交換を行なっています。
これらの導管が手のひらにあり、それを浄化し活性化して繋いていくのがこの「チャクラライントリートメント」です。
同じチャクラ同士の導管は身体内部にありますから、実際の身体ではトリートメントは難しいですが、手のひらからアクセスしていきます。
また実際にチャクラ同士を繋げている「スシュムナ管」も手のひらにあり、そこにアクセスすることができます。
チャクラの導管を繋ぐことによって、エネルギー的に情報的に、チャクラ間の連絡がよくなります。
例えば第四チャクラが良い状態であると、他のチャクラの機能も調整できると言われていますが、それはこのチャクラの導管が健やかな状態であればあるほど有効です。
「人間は人生で1つまたは2つのチャクラの活性化を目指して生まれる」と秘教では言われていますが、このハンドチャクラトリートメントはその目的を大いに助けますし、過去に溜め込んだ古いエネルギーを解放し、美しく柔軟性のある、健やかなチャクラを取り戻し、今の人生の質を高めることを助けるトリートメントです。