色と光のメリークリスマス！

Merry　Christmas!

クリスマスの時期は、キリスト教が広まる以前のヨーロッパにおいては

冬至を祝うときでした。

冬至は夜の闇が一番長い日。

勢いの弱まっていた太陽が、冬至にふたたび力を取り戻し、

光がよみがえることを祝っていました。

イエス・キリストは、正義の太陽、世の光と呼ばれています。

闇が一番深い時、困難な時に

キリスト（救世主、光）が生まれたのです。

クリスマスは、自分の中に救世主、光、救いが

存在するのだということをお祝いする日。

その事がキリストの誕生物語に表されています。

・・・　東方の三博士＝賢人、私たちの中にある賢い部分が自分の中に

光があることにまず気づきます。

・・　馬は感情を表します。その中に生まれたということは、

感情と取り組むことや、感情を浄化すること、感情を理解していく中で、

光、希望、救い、気づきがあるということなのでしょう。

キリストの時代は魚座ですので、感情との関わり合いが深く暗示されています。

イエス・キリストの物語を通して、愛によって私たちが育つ可能性と、そして恐怖という感情から人間が何をするのかを見せてくれましたね。

そして、今もその愛がどのように世界に広まっていくのかも見せてくれています。

・・・　一番平和で、欲や世事に振り回されない、純粋で子供のような

羊飼いのような質だけが、光に気づくことができます。

（ちなみに、私は以前羊飼いだったようです。瞑想中にヴィジョンを見たことがあります。フランスのおじさんでした　笑）

クリスマスカラーといえば、グリーンとレッド。

グリーンは、強い命の象徴とされている常緑樹を表しています。

一年中生き生きとしたグリーンの色をつけている姿は永遠を表し、

それは神の永遠の愛や、イエス・キリストが表した永遠の命を象徴しています。

レッドは、イエス・キリストが流した血を表し、それは肉体をもって愛を、

情熱と行動を持って大地に降ろしていくエネルギーです。

私たち全てに、永遠の命と愛と情熱があるということに、

全ての存在が気づくことができますように

私たちの中にある、暖かで美しく輝く光とともに

クリスマスをお過ごしください♡

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