先日、コズミック・ロータス占星学研究会を行いました。
今回は、ホロスコープの逆行と順行へのプロセス、そして、ホロスコープから見る転生について主に見ていきました。
転生を繰り返している私達は、ホロスコープの中を逆行しているような状態と言われています。
そして、目覚めのプロセスに入るとその回転が順行に変わっていきます。
その逆行から順行への変化は、とてもゆっくりなもので、おまけに苦闘が伴います。
今、苦闘の中に生きている方、苦しくとも、自身の魂を生きることをぜひ選択して頂きたいと思います。
苦しい今が、カルマの輪から外れる方向転換のチャンスです。
今回の研究会では、自分自身が逆行の生にいるのか、順行の生にいるのか、それとも今、方向を変えようとしているのかを、星座のメッセージと共に紐解くことも行いました。
それぞれ、自分自身の太陽宮、上昇宮の星座などからのメッセージを照らし合わせることで、人生への洞察を得ていくのです。
そして、ホロスコープから自分自身の次の転生の流れを推測していきます。
転生には、自分自身の目覚めの度合いが大きく関わってきます。なぜなら、ホロスコープの回転が変わってくるからです。
できれば、早く転生を終わらせたいところですが、そのためには魂と完全に一致して生きていくことが必須条件となります。
簡単に書きましたが、それは、それほど簡単なことではないかと思います。
そしてそんな生き方を阻む、人生での「幻惑」(秘教用語でいうと「グラマー」)についても、ほんの少しですが説明しました。
このグラマーについては、後日、じっくりやっていくと生きる上でとても役立つ知恵になると考えています。
なぜなら、このグラマーを消散することが、魂として生きるために必要なことですし、私達の進化を妨げるものでもあるからです。
色々なアイディアが浮かびますが、まずはコズミック・ロータス占星学の研究を進めていく予定です。